plugins プロパティ

情報: Nuxt.js 2.4 以降、プラグインタイプを指定するための plugins のオプションとして mode が導入されました。指定可能な値は client または server です。 ssr:falsemode: 'client' に適応され、次のメジャーリリースでは非推奨になります。

  • 型: Array
    • 要素: String または Object

オブジェクトの場合にはプロパティは次のとおり:

  • src: String (ファイルパス)
  • mode: String (client もしくは server になります)定義された場合, ファイルはそれぞれの(クライアントまたはサーバー)側にのみ含まれます。

情報: 古いバージョン

  • 型: Array
    • 要素: String または Object

オブジェクトの場合にはプロパティは次のとおり:

  • src: String(ファイルパス)
  • ssr: Boolean(デフォルトは truefalse のときは、クライアントサイドでのみファイルがインクルードされます

plugins プロパティを使うと Vue.js プラグインをメインアプリケーションに簡単に追加できます。

例(nuxt.config.js):

export default {
  plugins: [
    { src: '~/plugins/both-sides.js' },
    { src: '~/plugins/client-only.js', mode: 'client' },
    { src: '~/plugins/server-only.js', mode: 'server' }
  ]
}

UI フレームワークの例 (nuxt.config.js):

export default {
  plugins: ['@/plugins/ant-design-vue']
}

これは plugins/ant-design-vue.js のファイルを参照します:

import Vue from 'vue'
import Antd from 'ant-design-vue'
import 'ant-design-vue/dist/antd.css' // Ant Designのドキュメントに従っています

Vue.use(Antd)

css は Ant Design のドキュメントに従ってインポートされています

plugins プロパティで設定されたパスはすべて、メインアプリケーションが初期化される前に インポート されます。

いつプラグインを使うか?

Vue.use() を使う必要があるときは毎回 plugins/ 内にファイルを作成し、そのパスを nuxt.config.js 内の plugins に追加する必要があります。

plugins の使い方をより深く理解するには ガイド を参照してください。

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