すべての モジュール は ModuleContainer
インスタンスのコンテキスト内で呼び出されます。
特定のライフサイクルイベントでのフックを登録できます。
nuxt.moduleContainer.plugin('ready', async moduleContainer => {
// すべてのモジュールの準備ができたらここを実行します
})
モジュール コンテキストの中では代わりに以下のようにできます:
this.plugin('ready', async moduleContainer => {
// すべてのモジュールの準備ができたらここを実行します
})
プラグイン | 引数 | タイミング |
---|---|---|
ready |
moduleContainer | nuxt.config.js にあるすべてのモジュールが初期化されたとき |
vendor
は使われなくなったため非推奨です
options.build.vendor
に追加し、一意なフィルターを適用します。
String
または Object
src
options
fileName
プロジェクトの buildDir
(.nuxt
) へのビルド中に、lodash template を使って与えられたテンプレートをレンダリングします。
fileName
を与えない、または template
が文字列の場合、ファイル名はデフォルトで [dirName].[fileName].[pathHash].[ext]
となります。
このメソッドは最終的な { dist, src, options }
オブジェクトを返します。
addTemplate
でプラグインを登録し、plugins[]
オプションの先頭に追加します。
template.ssr: false
を使って SSR バンドルを含むプラグインを無効化することができます。
options.serverMiddleware にミドルウェアをプッシュします。
options.build.extend 関数をチェーンさせることで webpack のビルド設定を簡単に拡張できます。
options.build.extendRoutes 関数をチェーンさせることで routes を簡単に拡張できます。
モジュールを登録します。moduleOpts
は文字列または [src, options]
です。requireOnce
が true
で解決されたモジュールが meta
をエクスポートしている場合に、同じモジュールを二度登録するのを回避します。
addModule(moduleOpts, true)
の短縮形です。
特定のライフサイクルイベントでのフックを登録できます。
フック | 引数 | タイミング |
---|---|---|
modules:before |
(moduleContainer, options) | ModuleContainer クラスが作られる前に呼ばれ、メソッドとオプションのオーバーロードに役立ちます。 |
modules:done |
(moduleContainer) | すべてのモジュールがロードされたときに呼ばれます。 |
間違いを見つけた、またはドキュメントに貢献したいですか? GitHub でこのページを編集する