Renderer クラス

このクラスは、すべての SSR とアセットのリクエストを処理して提供する connect ミドルウェアをエクスポートしています。

フック

特定のライフサイクルイベントでのフックを登録できます。

フック 引数 タイミング
render:before (renderer, options) Renderer クラスのミドルウェアとリソースを設定する前、メソッドやオプションのオーバーロードに役立ちます。
render:setupMiddleware (app) connect インスタンス Nuxt がミドルウェアスタックを追加する前。カスタムしたサーバーサイドミドルウェアを登録するために使用できます。
render:errorMiddleware (app) connect インスタンス Nuxt のエラーミドルウェアを追加する前、Nuxt のミドルウェアを使用する前に独自のミドルウェアを追加することに役立ちます。詳細については、Sentry モジュールを参照してください。
render:resourcesLoaded (resources) レンダラーのリソースがロードされた後に呼び出されます(クライアントマニフェスト、サーバーバンドルなど)。
render:done (renderer) SSR ミドルウェアとすべてのリソースの準備がおわったとき(Renderer 準備完了)
render:routeContext (context.nuxt) render:route フックの前に route がサーバーレンダリングされるたび。 Nuxt コンテキストを window.__ NUXT__ にシリアライズする前に呼び出され、クライアントサイドでフェッチできるデータを追加することに役立ちます。
render:route (url, result, context) route がサーバーレンダリングされるたび。 リクエストをブラウザに送り返す前に呼び出されます。
render:routeDone (url, result, context) route がサーバーレンダリングされるたび。 レスポンスがブラウザに送られた後に呼び出されます。

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